時短派遣

時短派遣は、1日4~6時間、週2~3日などの短時間勤務する派遣契約のことで、家事や育児、介護などライフスタイルの変化により、時短勤務を希望している人にマッチした就業形態として注目されています。一般的な自社社員や派遣スタッフは、1日約8時間週5日のフルタイムでの勤務ですが、「時短派遣」は仕事と家庭や趣味などのバランスをとりながら働くことが可能です。
また、派遣スタッフに残業を要請する場合1日8時間・週40時間以上の法定労働時間を超えなければ、派遣元は割り増しの残業代を払う必要はありませんのでコスト削減にも繋がるメリットがあります。
スタッフサービスグループでは、時間制約がある方でもオフィスワークのキャリア実績がある経験豊富な人材をご紹介する「時短スタイル」や専門スキルや知識を活かせる即戦力人材をご紹介する「ZIP WORK」などの派遣サービスを展開しております。「自社社員にはコア業務へ注力してもらいたい」「即戦力人材の採用がうまくいかない」など、人材でお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

取り扱い職種

経験豊富なオフィスワーク人材「

スタッフサービスグループでは、時短派遣希望者向けに「時短スタイル」としてご案内しています。家事・育児・介護・夢の実現などにかける時間を確保しながら、オフィスワークでのキャリアを生かす働き方を実現しております。
スタッフサービスグループの「時短スタイル」に登録しているスタッフは、社会人としての高いスキル・経験、コミュニケーション能力を持ちながらも、フレキシブルに働きたいことが理由で就業機会にめぐりあえていなかった優秀な人材が多いため、「業務の繁閑に合わせて人材を活用したい!」場合など、キャリア実績と豊富なオフィスワーク経験をもつスタッフを活用することができます。スタッフが業務をサポートさせていだくことで、自社の社員をコア業務に注力させたり、引き継ぎのための業務整理やマニュアル化、自社の業務改善のきっかけなど、自社社員の生産性や成果向上につなげることができます。

スタッフサービスグループでは、組織全体の業務スケジュールや人員数を把握することで、業務内容の変更をご相談したり、就業時間に制限のある人材をご提案するなど、事業運営にとって最良な人材の活用方法をご提案いたします。

「時短スタイル」登録スタッフのオフィスワーク・正社員経験の割合

  • 事務職経験のある方
  • 正社員経験がある方

    2018年当社調べ

「時短スタイル」を活用するメリット

  • 業務の効率化

    業務量が曜日により変わる場合、業務が多い曜日に時短派遣希望者を配置することで全体の生産性を上げ、効率化することが可能です!

  • 成果向上

    正社員がコア業務に集中でき、業務が後回しされることが解消されるので、成果の向上を図ることも可能になります!

  • コスト削減

    正社員の残業を減らすことができるので、コスト削減に繋がります!

活用事例

総務・経理事務 × 時短(人材派遣)

活用企業様
D社(業種:賃貸オフィス管理 / 従業員数:約500名)
お悩み
  • ・総務事務と経理事務を担当していた社員の退職が決まったが、経験やスキルを求められることがあり、採用が進まない
  • ・残業がかなり多いポジションということもあり、後任の採用が進まない

弊社からのご提案

社員の業務を2名で分業することをご提案!

業務の棚卸をしたことで、1つになっていた総務事務と経理事務業務を2つにわけ、それぞれに経験とスキルのある人材をご提案。結果、1名が残業しながら取り組んでいた業務を時短勤務の2名のスタッフで運用することを実現し、業務も順調に回り始めた。

【分業イメージ】

「時短スタイル」登録スタッフのプロフィール例

一般事務
30代前半
女性
キャリア 正社員・契約社員で企画・販売促進、一般事務など幅広く業務経験。
結婚を機に家庭との両立を優先するために働き方を時短にチェンジ。 勤務時間・時給 週3×実働7H(9:00~17:00) 時給1300円
経理事務
40代前半
女性
キャリア 総務や経理事務業務15年。5歳のお子様を持つお母さんで、毎日のお迎えが必須。
ゆくゆくはフルタイムでの勤務を希望している。 勤務時間・時給 週4×実働7H(9:00~17:00) 時給1500円
営業事務
50代前半
女性
キャリア 金融会社にて25年就業、営業と営業事務経験があり、現在は親の介護があるため、
生活のバランスを考えて時短希望している。 勤務時間・時給 週5×実働4H(12:30~16:30) 時給1600円

専門性の高い即戦力人材「

「ZIP WORK」は時短派遣の中でも、専門性に特化し、限られた時間で今までの経験やスキルを活かし成果を出していく働き方です。「ZIP」はすばやく動く、すみやかにという意味の英語です。時短派遣はある程度、定型化された業務のサポートが中心ですが、「ZIP WORK」の登録スタッフは専門知識やスキルをもった即戦力人材のため、従来切り出しづらかった専門性が高い業務をお任せいただけます。
また、時間制約を外すことで、繁忙期に合わせて、必要な時に必要な労働力を確保することが可能となります。

スタッフサービスグループの「ZIP WORK」には、Web編集、広報、統計解析スタッフなど幅広くお仕事のキャリアのある方が多く登録されています。「業務分担したいが専門性が高い仕事なので人材確保が困難」「即戦力人材を募集しているが、採用がうまくいかない」などの人材課題がございましたら、お気軽にご相談ください。

「ZIP WORK」登録スタッフが希望している条件

  • 希望就業日数について
  • 希望実働時間について

    2018年当社調べ

「ZIP WORK」を活用するメリット

  • 即戦力

    即戦力人材が対応するので、社員の業務切り出しや残業時間を減らすことが可能です!

  • 専門性のある人材

    専門性があり、かつ自律してる人材の対応により、業務の生産性や成果を向上させるとが可能です!

  • コスト削減

    業務の状況に合わせて、忙しい曜日や時間帯に配置を調整できるため、フルタイムの正社員の比較し、コスト削減が可能です!

活用事例

データ調査 × ZIP WORK

活用企業様
A社(業種:HR・販促事業/ 従業員数:約15,000名)
お悩み
  • ・データ収集や分析、資料作成等、一定レベルに質の高い業務を任せたいが、社員の人員配置がなく中途採用も難しい中で、限られた人員では抱えている課題の解消が困難である

弊社からのご提案

ZIP WORKを通じて、スキルが高く専門性のあるスタッフを紹介!

過去に正社員として、人事・労務、広報・PR、マーケティング等の経験や資料作成、データ分析等に長けたスキル・経験値の高い人材を採用することで、組織としての課題を解決するとともに、時短勤務であることから予算内のコストで最大限の労働力を確保することに成功。

【業務内容】

プロジェクトの企画・運営や新規立案、その際のデータ収集や資料作成を担当

【スタッフの勤務体系】

10:00-18:00(休憩1時間)×週3日(火・水・木)=実働7時間×月間12日=84時間/月

【コスト】

通常の派遣スタッフの目安:
派遣料金2,400円×実働8時間×月間20日=384,000円/月

【コスト】

ZIP WORKの目安:
派遣料金3,000円×実働6時間×月間16日(週4日×4週)=288,000円/月

「ZIP WORK」登録スタッフのプロフィール例

新規事業
企画スタッフ
30代後半
女性
キャリア 大手家電メーカーで通算13年勤務、営業2年、マーケティング6年、企画販促5年経験、商品企画(市場分析/コンセプト立案/ 商品仕様決定/ 販促方法・利益率の設定など)において高スキル
勤務時間 週4×実働5.5H 9:00~15:30
希望理由 育児のため
人事・労務
スタッフ
40代後半
男性
キャリア 人事を16年経験、
社労士資格有、人事制度設計全般、労務管理など経験、役職経験有
勤務時間 週3×実働7H 9:00~17:00
希望理由 兼業のため
広報スタッフ
50代前半
女性
キャリア 調査会社にて21年就業
広報・企画・ブランディング経験有
勤務時間 週4×実働7H 10:00~18:00
希望理由 介護のため

時短派遣 人材紹介までの流れ

STEP1

お問い合わせ

Web又はお電話よりお問い合わせ

※Webのお問い合わせは1営業日以内にご連絡いたします。

STEP2

お見積り

訪問等で詳しくご依頼内容を伺った後、正式なお見積りをご提示します。

STEP3

ご紹介

ご依頼確定後、最短3営業日以内に派遣スタッフをご紹介します。

STEP4

開始日決定

双方の合意が確認できましたら、派遣開始日を決定いたします。

就業が開始するまで費用は一切かかりません。

お仕事開始

お問い合わせから最短5営業日以内で就業開始が可能

よくあるご質問

時短勤務って具体的に何時から就業可能なの?
9:00〜10:00の始業開始が可能とお答えいただく方が多いです。
週に何日勤務の希望の方が多いの?
約5割の方が週3日勤務を希望し、約2割の方が週4日勤務希望、約1割の方が週5日勤務希望です。
登録スタッフが希望する終業時間の目安は何時ぐらいなの?
約5割の方が16:00〜17:00までの就業を希望しております。

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